司法試験予備試験

出張のときに持参する勉強道具

私は普段は自宅で勉強をしています。が、たまに仕事で出張に行くことがあり、このとき夜は勉強したいため勉強道具を持っていきます。まず、私が使用している多くの法律本は電子書籍化されているため、「iPadmini」を持っていきます。次に、デジタルノ...
短答民訴法

予備試験民事系平成28年度第35問肢エ

問題:重複する訴えが提起された場合、被告が異議を述べないで本案について弁論をしたときであっても、当該訴えは適法とはならない。解答:正しい民訴法90条には、「当事者が訴訟手続に関する規定の違反を知り、又は知ることができた場合において、遅滞なく...
短答民訴法

予備試験民事系平成28年度第32問肢ウ

問題:訴訟委任を受けた訴訟代理人が適法に訴訟復代理人に訴訟委任をしていた場合、その訴訟代理人が死亡しても、委任を受けた訴訟復代理人は、これにより訴訟代理権を失うことはない。解答:正しい本問は、判例(最判昭36.11.9)のとおりです。で、司...
司法書士業務

司法書士バッジはかっこいい

これは私の司法書士バッジです。ベテラン司法書士のため、輝きは失いつつありますが、まぎれもない本物です。司法書士バッジは他の士業士業のバッジより小さいです。が、デザインはかっこいいと思っています。表面には五三桐(ごさんのきり)が描かれておりま...
短答民訴法

司法試験民事系平成25年度第60問予備試験民事系第35問肢1

問題:訴訟代理人(訴訟委任に基づく訴訟代理人に限る。以下同じ。)に関する次の記述がある。 訴訟代理人の権限は、書面で証明しなければならない。解答:正しい民訴規則23条1項には「訴訟代理人の権限は、書面で証明しなければならない。」と規定されて...
短答刑訴法

司法試験刑事系平成25年度第22問肢オ

問題:告訴は、書面でこれをしなければならない。解答:誤っている刑訴法241条1項には、「告訴又は告発は、書面又は口頭で検察官又は司法警察員にこれをしなければならない。」と規定されています。つまり、告訴は口頭ですることもできるということです。...
司法試験予備試験

ポケット六法と判例六法を使用中

私の勉強方針としては、条文・判例・過去問の三大ツールを重視しております。で、勉強するときは「ポケット六法」と「判例六法」の2つを併用しております。そして、条文にあたるときは「ポケット六法」を優先して使っており、これについてはたくさんの理由が...
短答民訴法

司法試験民事系平成25年度第57問肢4

問題:被保佐人が相手方の提起した訴えにおいて請求原因事実を認める旨の陳述をするには、保佐人の同意を要しない。解答:正しいこれはなかなか恐ろしい問題であると思いました。なぜかというと、民法13条1項4号では「訴訟行為をすること」には保佐人の同...
短答民法

司法試験民事系平成21年度第1問肢3

問題:成年被後見人がした行為であっても、日用品の購入は、取り消すことができない。解答:正しい民法9条は、「成年被後見人の法律行為は、取り消すことができる。ただし、日用品の購入その他日常生活に関する行為については、この限りでない。」と規定して...
司法書士業務

認定司法書士とただの司法書士との違い

司法書士には、認定司法書士とただの司法書士という2種類があります。これは、何が違うのかというと、簡裁訴訟代理等関係業務(司法書士法3条1項6号~8号)をできる権限を持っているか否かの違いになります。で、簡裁訴訟代理等関係業務とは何かというと...