問題:刑法各則に規定された行為の主体には、法人は含まれない。
解答:正しい
本問は、大判明36.7.3により正しい肢です。
ところで、司法書士業界では、大都市部で徐々に司法書士法人が増えてきている印象です。
複数の司法書士が集まり、業務が分業化・効率化されることによって、勤務する司法書士の負担が軽くなり、非常に働きやすい環境となってきております。
また、クリーンでホワイトな司法書士法人が増えてきている印象もあり、司法書士業界全体が良い方向に進んでいる気がしております。
が、勤務司法書士はそんなに稼げないし、また、ルーティンワークのため成長もあまりできないので、いつまでも雇われでは仕方ないともいえます。
もっとも、独立開業したが失敗して、再び司法書士法人へ戻っていく司法書士を、私はたくさん見てきております。
正直私も独立したいのですが、上記のように失敗するリスクも大きく、また収入も最初は激減する可能性が高いため、まだまだ到底無理だと思っております。
とりあえず、現状では、司法書士での独立は諦めて、弁護士になることを最優先にして行動していこうと思っております。
ではまた。
私の努力、とくと見届けてくださいませ!