司法試験予備試験 司法試験民事系平成21年度第61問肢ウ 問題:原告が提起した不動産の所有権に基づく所有権移転登記の全部抹消登記手続を求める訴えについて、裁判所は、その不動産が原告及び被告の共有関係にあると認めたときは、実質的な一部抹消登記手続として、原告の共有持分に応じた更正登記手続を命じる判決... 2024.02.28 司法試験予備試験
司法試験予備試験 司法書士から弁護士を目指す者たち 今回は、私のように司法書士でありながら、弁護士を目指している人たちの話です。司法書士でありながら、弁護士を目指そうと思った人はかなり多いと思われます。私の体感では、全司法書士の2割くらいは、弁護士になるための勉強を一度は始めているような気が... 2024.02.25 司法試験予備試験
短答民訴法 予備試験民事系令和3年度第34問肢イ 問題:訴訟委任を受けた訴訟代理人に関する次の記述がある。訴訟代理人は、和解条項中に訴訟物たる権利以外の権利に関する条項も含むものでない限り、当事者から和解についての特別の委任を受けていない場合であっても、訴訟上の和解をすることができる。解答... 2024.02.23 短答民訴法
短答憲法 司法試験公法系平成24年度第11問予備試験公法系第6問肢ウ 問題:憲法第30条は、国民の納税義務を定めている。この規定は、国家の存立に不可欠な財政を支えるという国民としての当然の義務を確認するとともに、その義務の具体化には法律の定めが必要であるとしたものである。解答:正しい憲法30条は「国民は、法律... 2024.02.21 短答憲法
司法試験予備試験 出張のときに持参する勉強道具 私は普段は自宅で勉強をしています。が、たまに仕事で出張に行くことがあり、このとき夜は勉強したいため勉強道具を持っていきます。まず、私が使用している多くの法律本は電子書籍化されているため、「iPadmini」を持っていきます。次に、デジタルノ... 2024.02.19 司法試験予備試験
短答民訴法 予備試験民事系平成28年度第35問肢エ 問題:重複する訴えが提起された場合、被告が異議を述べないで本案について弁論をしたときであっても、当該訴えは適法とはならない。解答:正しい民訴法90条には、「当事者が訴訟手続に関する規定の違反を知り、又は知ることができた場合において、遅滞なく... 2024.02.18 短答民訴法
短答民訴法 予備試験民事系平成28年度第32問肢ウ 問題:訴訟委任を受けた訴訟代理人が適法に訴訟復代理人に訴訟委任をしていた場合、その訴訟代理人が死亡しても、委任を受けた訴訟復代理人は、これにより訴訟代理権を失うことはない。解答:正しい本問は、判例(最判昭36.11.9)のとおりです。で、司... 2024.02.16 短答民訴法
司法書士業務 司法書士バッジはかっこいい これは私の司法書士バッジです。ベテラン司法書士のため、輝きは失いつつありますが、まぎれもない本物です。司法書士バッジは他の士業士業のバッジより小さいです。が、デザインはかっこいいと思っています。表面には五三桐(ごさんのきり)が描かれておりま... 2024.02.14 司法書士業務
短答民訴法 司法試験民事系平成25年度第60問予備試験民事系第35問肢1 問題:訴訟代理人(訴訟委任に基づく訴訟代理人に限る。以下同じ。)に関する次の記述がある。 訴訟代理人の権限は、書面で証明しなければならない。解答:正しい民訴規則23条1項には「訴訟代理人の権限は、書面で証明しなければならない。」と規定されて... 2024.02.13 短答民訴法
短答刑訴法 司法試験刑事系平成25年度第22問肢オ 問題:告訴は、書面でこれをしなければならない。解答:誤っている刑訴法241条1項には、「告訴又は告発は、書面又は口頭で検察官又は司法警察員にこれをしなければならない。」と規定されています。つまり、告訴は口頭ですることもできるということです。... 2024.02.12 短答刑訴法